【これからの見通し】ドル円は158.50円からの買いに慎重
【これからの見通し】ドル円は158.50円からの買いに慎重
ドル円は東京午前に157.59円まで売りが出たが。その後158.29円を付けるなど、地合いの強さが継続。昨日は米10年債の入札を受けて米債利回りが低下。5.36%台から5.26%台を付けた。少し戻して5.28%台で朝の取引をスタートすると、5.32%台まで反発してきており、ドル買いにつながった。
日米の金利差を意識したドル買い円売りや、トランプ大統領が中間選挙前のイラン攻撃に言及したことを受けた原油高などもドル買いにつながっており、ドル円の地合いは依然堅調。ただ、日米通貨当居の円安けん制姿勢もあって、上値おいにも慎重。
この後も上下ともにやや動きにくい展開となりそう。158.50前後が重くなるようだと、いったん下値をトライする可能性が高まるが、目先はしっかりした動き。
ユーロ円はドル円の上昇とが支えも、フランスの財政悪化懸念でのユーロ売りが重石となっている。この後も下がると買いが出る展開を見込んでいるが、上値追いには慎重姿勢となりそう。
ユーロドルは1.1200ドルを挟んでの推移を見込んでいる。流れは下方向となっているが、行き過ぎた動きにもやや慎重。
ポンドドルは1.3200ドル割れで買いが出る展開も、戻りが鈍く、地合いは下方向か。
ポンド円は209円台を一時回復も、戻りでは売りが出る展開。
21時半の新規失業保険申請件数は20万件前後と、前回の19.7万件とそれほど変わらない水準が見込まれている。予想からの乖離には注意も、予想前後であれば影響は限定的とみられる。
本日NYカットの主なオプションは、ドル円が159.00円に20.6億ドル、ユーロドルが1.1300に50.4億ユーロとなっている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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