ドル円、156.86付近まで下落後、157円台を回復=ロンドン為替
ドル円、156.86付近まで下落後、157円台を回復=ロンドン為替
本日はドル円相場が活発な動きを示している。アジア早朝からロンドン序盤にかけては、じりじりと買われて本日の高値を157.78レベルに更新した。NY原油先物が95ドル台から97ドル台へと上昇する動きに呼応した。
しかし、NY原油先物が93ドル台へと急反落する動きに反応し、ドル円は157.70台の高値圏から一気に156.86レベルまで急落した。介入もしくはレートチェックを思わせるような急速な値動きだったが、原油安とともに米債利回りの低下も加わったことが背景だったもよう。
円相場にとっては、原油安が日本の交易条件悪化懸念を後退させ、円の買い戻しを誘う構図がしてされる。ドル相場にとっては、米債利回りの低下が金利面から直接的にドル売りにつながったようだ。
足元では、ドル円は157.10付近へと下げ渋っており、急速な値動きは落ち着いている。
なお、原油の下落に関しては、共同通信が「イラン、早期の海峡開放提案 米封鎖解除後『七日以内』」と報じたことに反応したもよう。イランがトランプ米政権に対し、米軍によるイラン港湾封鎖の解除といった要求を受け入れれば、封鎖状態のホルムズ海峡を「7日以内」に開放する考えを伝えたことが22日、イラン政府高官の話で分かった、としている。
USD/JPY 157.08
執筆者 : MINKABU PRESS
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