反落、根強い供給過剰見通しが重しに=NY原油概況
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=58.88(-1.20 -2.00%)
ニューヨーク原油の2026年1月限は反落。供給過剰見通しが重しとなった。国際エネルギー機関(IEA)によると年末から来年にかけて供給過剰が強まっていく公算で、足元では過剰在庫が一段と増加している可能性がある。IEAは最新の月報を今週11日に発表する。
時間外取引で1月限は下落。通常取引開始後は58.68ドルまで一段安となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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