【北欧通貨】ドルクローナ、上値の重さ継続も、下押しにも慎重=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】ドルクローナ、上値の重さ継続も、下押しにも慎重=スウェーデンクローナ
ドルクローナは先月後半からの下げ基調が継続。9.6500近くから5日に9.3352を付け、少し戻すも昨日9.3369を付けるなどドル安クローナ高圏。その後ドル全般の買いに戻しており、一時9.39超え。今日、月次GDPや鉱工業生産などの発表を控えている。予想から大きな乖離が見られない限り影響は限定的と見られるが、15時の発表前後の動きには注意したい。
対円では昨日の円高局面で15円64銭を付けた後15円70銭ばさみに戻し、直近15円72銭台。対ドルに比べるとクローナ買いの勢いが見られず。
SEKJPY 15.727

執筆者 : MINKABU PRESS
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