豪中銀声明 もう少し情報を待つことが出来ると判断
インフレは2022年のピーク以降、金利上昇が需要と供給に均衡に近づけて大幅に低下
第1四半期総合インフレ率は、一時的な生活費削減策の影響も一部受け、目標レンジの中央値にとどまった
5月のベースライン予測では、基調インフレ率は引き続き緩やかに推移し、目標レンジの中央値付近にとどまる
直近の月次CPIは予想をわずかに上回るも第2四半期GDPがおおむね予想通りとなる可能性を示唆
インフレ率が持続可能な形で2.5%に到達する軌道を維持していることを確認するために、もう少し情報を待つことができると判断

執筆者 : MINKABU PRESS
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