カナダ中銀声明 関税脅威が迫る中、金利ガイダンスを撤廃
・関税脅威が迫る中、金利ガイダンスを撤廃。
・量的引締め(QT)の終了を発表。3月に資産購入開始。
・関税の脅威により、金融政策委員会の予測は不透明。
・GDP、潜在成長率は移民受け入れ目標の引き下げにより低下
・25年、26年のGDP見通しを1.8%に下方修正。
・インフレ見通しは25年を2.3%、26年を2.1%に上方修正。
・FRBとの見通しの相違によりカナダドルが1%下落。
・消費と住宅市場の活況は今後も継続の見通し。
・設備投資は依然低迷。
・輸出見通しは石油・ガス輸出能力の向上により支えられる。
・関税の脅威がなければ、CPI見通しに対するリスクは概ね均衡。
執筆者 : MINKABU PRESS
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