午後のドル円は小動き、156円台前半から半ばで推移=東京為替
午後のドル円は小動き、156円台前半から半ばで推移=東京為替
午後のドル円は小動き。ドル円は、午前に米利下げ観測の後退などを背景にドル高円安傾向となり、7月23日以来およそ4カ月ぶりの高値となる156.75付近まで上昇した。しかし、その後は加藤財務相による円安けん制発言などから伸び悩み、午後は156円台前半から半ばで小動きとなっている。日本時間きょう午後10時30分には10月の米小売売上高などの発表、18日には植田日銀総裁の会見を控え、様子見ムードが広がっている。
USD/JPY 156.49
執筆者 : MINKABU PRESS
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