豪中銀金融政策会合声明 基調インフレは依然として高すぎる
豪中銀金融政策会合ステートメント
基調インフレは依然として高すぎる
インフレは2022年のピーク以来大幅に低下。トリム平均で示される基調インフレは第1四半期までの1年で3.5%、依然として高すぎる
見通しは依然として不透明
今回の予想は8月とほぼ同じ、
生産の伸びは弱い、総消費者需要の伸びは堅調
労働市場の状況依然として逼迫
賃金圧力いくらか緩和
海外の見通しは依然として不透明
インフレを持続的に目標に戻すことが最優先
合理的な時間の枠内で、インフレを持続的に目標に戻すことは、引き続き最優先事項
物価安定と完全雇用のRBAの使命に一致
インフレが目標レンジに向かい持続的に推移と確信が持てるまで、金融政策は十分に引き締め的であるべき
基調インフレ依然高すぎる、
インフレが目標レンジ内で持続的に推移し、中間値に近づくにはまだしばらくかかる
インフレの上振れリスクに依然として警戒
理事会は今後もデータとリスク評価の進展を判断の指針とする
インフレを目標に戻すため必要なことを行う
執筆者 : MINKABU PRESS
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