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東京株式(大引け)=259円高、米株堅調を受け押し目買い優勢に

株式 

 22日の東京株式市場は主力株に売り買い交錯も総じて株価を上昇させる銘柄が多く、日経平均株価は反発し3万8000円台に復帰した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比259円21銭高の3万8211円01銭と反発。プライム市場の売買高概算は13億4022万株、売買代金概算は3兆6468億円。値上がり銘柄数は1033、対して値下がり銘柄数は547、変わらずは66銘柄だった。

 きょうの東京市場は売買代金上位の主力銘柄は高安まちまちの展開だったが、総じてリスク選好の地合いだったといえる。前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら反発したほか、半導体関連を中心にハイテク株が買い優勢となり、ナスダック総合株価指数も切り返しに転じた。米労働省が発表した米雇用統計の年次改定で雇用者数が大幅な下方修正となるなど、米経済の減速が意識され、FRBによる利下げを後押しするとの見方が広がった。米長期金利の低下を背景に為替が円高方向に振れ、きょうの東京市場ではこれが重荷となったが、投資家の買い意欲は根強く、日経平均は頑強な値動きを維持している。買い一巡後は伸び悩んだものの、後場後半はジリジリと水準を切り上げた。プライム市場全体の63%の銘柄が上昇。一方、売買代金は3兆6000億円台と前日の水準はやや上回ったものの3営業日連続で4兆円台を割り込むなど低調だった。

 個別では、売買代金首位となったレーザーテック<6920>が上昇、ファーストリテイリング<9983>も値を上げた。さくらインターネット<3778>も商いを伴い上値を指向。IHI<7013>が大幅高に買われたほか、リクルートホールディングス<6098>も高い。メルカリ<4385>が大きく水準を切り上げ、ニトリホールディングス<9843>も堅調。ミガロホールディングス<5535>が大幅高、JMDC<4483>、ミズノ<8022>、メドレー<4480>なども値を飛ばした。

 半面、ディスコ<6146>が下落、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグループ<9984>なども冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが売りに押され、川崎重工業<7012>も軟調。三井E&S<7003>が大幅安、テクノプロ・ホールディングス<6028>、セブン銀行<8410>などが安く、北洋銀行<8524>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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