通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間は11%台に落ち着く、前日の米CPIを通過して
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間は11%台に落ち着く、前日の米CPIを通過して
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 11.54 5.55 10.59 6.43
1MO 11.15 5.49 10.24 6.47
3MO 11.22 6.19 10.35 7.18
6MO 10.22 6.16 9.79 7.17
9MO 9.84 6.38 9.56 7.35
1YR 9.60 6.57 9.44 7.53
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 11.76 8.50 8.37
1MO 10.84 8.77 7.69
3MO 11.16 9.75 7.95
6MO 10.52 9.52 7.54
9MO 10.34 9.64 7.48
1YR 10.23 9.74 7.43
東京時間16:41現在 参考値
ドル円1週間は11.5%と前日同時間帯の15.1%から大幅に低下している。昨日のNY午前に米消費者物価指数(CPI)が発表され、無難に通過したことでイベントリスクが剥落している。先週前半のパニック相場時の20%超からは市場はずいぶんと落ち着きを取り戻したことになる。ただ、依然として短期が長期ボラティリティーを上回る状況は続いている。次のイベントリスクは来週後半のジャクソンホール会合に移行している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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