ドル指数の低下は一服、ECB理事会を前に調整=ロンドン為替
ドル指数の低下は一服、ECB理事会を前に調整=ロンドン為替
きょうはドル指数の低下が一服している。ECB理事会の発表を前にしたタイミングで、調整が入っている。東京朝方の103.655を安値に、その後は上昇の流れが続いている。ロンドン序盤には103.850までの小反発となっている。
ドル円が東京朝方に155.38近辺まで下落したあと、ロンドン序盤には156.59近辺まで反発している。ユーロドルは東京朝方の1.0941近辺からロンドン序盤には1.0926近辺まで小安く推移。ポンドドルは東京午後に1.3013近辺の高値をつけたが、その後のロンドン市場では1.2982近辺まで下落している。
ドルインデックス=103.84(+0.09 +0.09%)

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。