東京株式(寄り付き)=軟調、手掛かり材料難で売り優勢
29日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比80円安の3万3458円と続落で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは53ドル高と3日続伸し最高値を更新した。引き続き米早期利下げに対する期待が強まっている。ただ、ナスダック指数は下落と高安まちまちだった。これを受けた東京市場で日経平均株価は下落して始まった。きょうは年内最終の大納会だが、手掛かり材料難のなか軟調で売りが優勢となっている。為替は1ドル=141円40銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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