ダウ平均は横ばい 四半期定例入札の規模が予想下回る=米国株序盤
NY株式1日(NY時間09:40)
ダウ平均 33043.65(-9.22 -0.03%)
ナスダック 12892.14(+40.90 +0.32%)
CME日経平均先物 31655(大証終比:+55 +0.17%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばいで始まっている。取引開始前に米財務省が四半期定例入札の規模を1120億ドルに拡大したものの、予想の1140億ドルは下回った。それを受けて米国債利回りが急低下しており、米株式市場もIT・ハイテク株中心にポジティブな反応を見せている。ナスダックは上昇。
本日は日本時間深夜3時にFOMCの結果が発表される。据え置きが確実視されているものの、パウエルFRB議長は追加利上げの可能性を残すと見られている。市場もそれをかなり織り込んでおり、今回は無難な通過も予想されている。
なお、このあと日本時間23時に9月の米求人件数と10月のISM製造業景気指数が発表される。
米JOLTS求人件数(9月)23:00
予想 926.0万人 前回 961.0万人
*ISM製造業景気指数(10月)23:00
予想 49.0 前回 49.0
アップル<AAPL> 171.06(+0.29 +0.17%)
マイクロソフト<MSFT> 342.86(+4.75 +1.40%)
アマゾン<AMZN> 134.17(+1.08 +0.81%)
アルファベットC<GOOG> 126.13(+0.83 +0.66%)
テスラ<TSLA> 202.28(+1.44 +0.72%)
メタ・プラットフォームズ<META> 303.00(+1.73 +0.57%)
AMD<AMD> 100.81(+2.31 +2.35%)
エヌビディア<NVDA> 413.49(+5.69 +1.40%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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