クラウドストライクが下落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ リスク・リワードは均衡=米国株個別
サイバーセキュリティのクラウドストライク<CRWD>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を従来の178ドルから167ドルに引き下げた。
同社は今週、第2四半期の決算を控えているが、コンセンサス予想を下方修正する可能性があること、また、年初来の力強い上昇からリスク・リワードはバランスが取れていると指摘している。
「厳しい需要環境を背景に同社の下半期のコンセンサスは高く見える。同社セクターの更なる減速やクラウド消費の逆風があるほか、フリーキャッシュフロー・マージンの上振れも限定的と見ている」とも付け加えた。
(NY時間10:48)
クラウドストライク<CRWD> 147.25(-2.33 -1.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。