小幅続落、FOMC控えて慎重な値動き=NY金概況
NY金先物8月限(COMEX)(終値)
1オンス=1966.6(-4.3 -0.22%)
金8月限は小幅続落。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて売りが優勢だった。最近の米インフレ指標の鈍化を背景に米追加利上げ観測が後退しており、来週のFOMCでの利上げ打ち止めが期待されている一方、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ率の鈍化に満足しているのか不明であることから慎重な値動きとなった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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