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アジア株 まちまち、香港株は反発

株式 

東京時間18:04現在
香港ハンセン指数   19252.00(+152.72 +0.80%)
中国上海総合指数  3197.76(+2.42 +0.08%)
台湾加権指数     16922.48(+160.82 +0.96%)
韓国総合株価指数  2615.60(+0.19 +0.01%)
豪ASX200指数    7117.99(-11.65 -0.16%)
インドSENSEX30種  63043.76(+250.88 +0.40%)

 7日のアジア株は、まちまち。前日の米国株が小動きとなる中、手掛かり材料に乏しく、市場間でまちまちの動きとなった。5月の中国の貿易収支は市場予想を下回ったものの、当局による景気刺激策への期待感などを背景に上海株や香港株は堅調な動きを見せた。
   
 上海総合指数は小反発。銀行大手の中国農業銀行、ウエハメーカーの三安光電、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループが買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続落。医薬品メーカーのCSL、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、肥料・火薬メーカーのインシテック・ピボットが売られた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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