ドル指数は再び上昇、10日線の水準を回復=ロンドン為替
ドル指数は再び上昇、10日線の水準を回復=ロンドン為替
ロンドン市場でドル指数が再び上昇している。東京午前は前日終値(104.002)付近でスタート。その後は東京午後からロンドン序盤にかけて103.816まで低下した。しかし、ロンドン勢の本格参加とともにドル高方向に転換しており、高値を104.186まで伸ばしている。10日線(104.076)を再び上回る動きとなっている。
東京時間のドル安には豪ドル/ドルの急伸の影響が色濃かった。豪中銀は予想外の25bp利上げを発表したことが背景。住宅市場などの急回復で再びインフレ圧力が懸念されていた。追加利上げについても示唆している。
ロンドン時間に入るとドル高方向に転じている。ユーロドルやポンドドルが前日の上昇分を消す動きとなっている。欧州株が軟調に推移するなどリスク回避の動きがみられている。ウクライナ南部へルソン州でのダム爆破でウクライナとロシアの緊張が高まっている。また、この日発表されたECB消費者インフレ期待は著しく低下しており、ユーロ相場の上値を抑えた面もみられた。
ドルインデックス=104.12(+0.11 +0.11%)
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。