中国習近平国家主席 中露関係を強化することが必要、両国関係を外交の最優先事項と考えている

中国習近平国家主席　中露関係を強化することが必要、両国関係を外交の最優先事項と考えている

中国の習近平国家主席は、20日からのロシア訪問を前に発言。月曜日に新華社が記事を掲載した。
習近平国家主席は、ロシアへは過去10年間で8回訪問した。その際、プーチン大統領とともに中露関係で新たな道を開き、実りある成果を上げてきた。中国とロシアは総合的、戦略的協力なパートナーであり、両国は世界の主要国であり、国連安全保障理事会の常任理事国でもある。両国は独立した外交政策を支持しており、両国関係を外交の最優先事項と考えている。中国とロシアは貿易を促進し投資と経済の協力の質と量の両方を高め、中露関係を強化する必要がある。中国とロシアの友情、協力、共通の発展の新しい道を開くために前進する。

習国家主席はおよそ4年ぶりにロシアを訪問し、プーチン大統領と21日に首脳会談を行う。会談後は共同会見を開く予定。