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米国が未確認物体の撃墜に使用しているミサイルは1基43万9000ドル

株式 

 米国が撃墜した気球と他の3つの未確認物体への謎が渦巻く中、1つはっきりしていることがある。サウスカロライナ州沖で撃墜された中国の偵察気球とされているものであれ、アラスカ、ミシガン、カナダの上空を狙った未確認の物体であれ、同種類のミサイル「AIM-9Xサイドワインダー」が迎撃している。ブルームバーグが伝えた。

 誰が製造し、使用しているのか?。レイセオン・テクノロジーズ<RTX>が製造し、主に米軍向けに製造されているが、他の同盟国にも大量に販売されている。

 レイセオンによると、対外軍事販売のパートナーは31カ国で、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、インドネシアなどがこのミサイルを購入しているという。

 AIM-9Xは主に空対空兵器として開発されたが、最新バージョンは地上からも使用でき、陸上の目標に対しても使用できる。F-16ファイティングファルコンやF-22ラプターなどの最新の航空機にも広く配備されている。

 コストはどれくらいなのか?。米国防総省は、2023年会計年度に1億1190万ドルで255基を調達しようとしている。これは1基43万9000ドルの計算になる。しかし、大幅な値引きが行われ、他の国は通常、関連する設備、部品、訓練費用なども支払う必要がある。例えばマレーシアは2011年にAIM-9X-2ミサイルを推定20基、5200万ドルで調達しようとしたが、このような2次的コストを含めた後の金額であった。

(NY時間13:32)
レイセオン<RTX> 101.02(+0.41 +0.40%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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