西側主力戦車の劣化ウラン弾はウクライナを放射性物資で再び汚染へ
欧州安全保障協力機構(OSCE)の軍事安全保障・兵器管理に関する会議におけるロシア代表のコンスタンティン・ガブリロフ氏は、劣化ウラン戦車弾を搭載したドイツと米国の戦車は、汚れた爆弾と見なし、それに応じて対応するとの認識を示した。
イラク戦争で米軍などが劣化ウラン弾を使用し、イラクを放射性物質で汚染した。ウクライナに供与される独レオパルト2や米M1エイブラムスでこの砲弾が使用されると、ウクライナが再び汚染される見通し。旧ソ連時代にウクライナ北部のチェルノブイリでは原発事故が発生している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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