【これからの見通し】きょうは米GDP速報値の発表、成長率と物価関連指標に注目
【これからの見通し】きょうは米GDP速報値の発表、成長率と物価関連指標に注目
きょうは昨年第4四半期の米GDP速報値が発表される。昨年末の米経済動向を示す数字として注目される。市場では成長率を前期比年率+2.6%と予想しており、前回の+3.2%からやや減速する見込み。ただ、個人消費は+2.9%と前回の+2.3%から上昇することが予想されている。
また、物価関連指標も注目されそうだ。米FOMCでは明日発表されるPCEデフレータが最も重視されているが、今日の指標も参考にはなりそうだ。GDP価格指数は前期比年率+3.2%と前回の+4.4%から伸びが鈍化する見通し。コア指数も+3.9%と前回の+4.7%から伸び鈍化の予想となっている。
いずれも結果次第とはなるが、予想段階では成長率、物価ともに弱含むことが想定されている。マーケットにはややドル売りのバイアスがかかることが想定されよう。
その他の経済指標発表は米卸売在庫(速報値)(12月)、米耐久財受注(速報値)(12月)、米新規失業保険申請件数(01/15 - 01/21)、米新築住宅販売件数(12月)など一連の米経済統計が発表される。また、南アフリカは生産者物価指数(12月)、中銀政策金利(1月)が発表される。ロンドン・欧州時間には注目経済指標発表はみられず、米GDP待ちとなりそうだ。
発言イベント関連では、米金融当局者がブラックアウト期間に入っており、金融政策や経済見通し関連のコメントは差し控えられる。きょうは英欧金融当局者の発言予定もみられず。米7年債入札(350億ドル)が実施されるほか、マスターカード、インテル、ブラックストーン、サウスウエスト航空、アメリカン航空といった米企業決算が注目される。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





