アジア株 軒並み下落、上海株は小幅続落
東京時間18:04現在
香港ハンセン指数 19593.06(-86.16 -0.44%)
中国上海総合指数 3045.87(-8.57 -0.28%)
台湾加権指数 14271.63(-171.31 -1.19%)
韓国総合株価指数 2313.69(-43.04 -1.83%)
豪ASX200指数 7107.69(-44.81 -0.63%)
インドSENSEX30種 59947.57(-878.65 -1.44%)
23日のアジア株は軒並み下落。前日の米国株が下落したことを受けて、売りが広がった。ナスダックが2%超の大幅安となり、特にハイテク関連株には重石となった。また、中国での新型コロナウイルスの感染拡大も圧迫要因となった。
上海総合指数は小幅続落。保険大手の中国人寿保険、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、化学品メーカーの万華化学集団、銀行大手の中国工商銀行、航空機メーカーの中航沈飛が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)が売られた。
豪ASX200指数は反落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループ、小売会社のウールワース・グループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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