マイクロソフト、ソニーに「コール・オブ・デューティ」の10年契約を提示=米国株個別
マイクロソフト<MSFT>のスミス社長はソニー<6758>に対して、アクティビジョン・ブリザード<ATVI>の買収が完了すれば、「コール・オブ・デューティ」の各新作を、Xboxと同時にソニーのプレイステーションでも発売できる10年契約を提示した。米CNBCが伝えた。
マイクロソフトは、アクティビジョンの690億ドル規模の買収提案に対する規制当局やライバルの反トラスト法上の懸念を和らげることを期待している。
スミス社長は、「ソニーのプレイステーションでコール・オブ・デューティを利用できなくすることは経済的に不合理だ」と述べた。
(NY時間10:09)
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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