ロッキード・マーチンが下落 アナリストが防衛セクターにより慎重な見方=米国株個別
ロッキード・マーチン<LMT>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。2023年までの米政府の予算環境が厳くなると見ており、防衛セクターに対してより慎重な見方をしている。ウクライナ情勢の緊張が緩和されれば、防衛関連株には大きな下降の危険性があると指摘。
同社株が大きく上昇するには、米軍の関与が大幅に拡大することが必要だが、当面はその可能性は低いと思われるとも述べた。
(NY時間09:46)
ロッキード・マーチン<LMT> 393.20(-6.54 -1.64%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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