パグセグロが大幅安 プリペイドカード事業の仲介手数料上限を嫌気=米国株個別
決済サービスのブラジルのパグセグロ・デジタル<PAGS>が大幅安。同社はブラジルと米国の中小企業向けに決済ソリューションを提供する。ブラジルの中央銀行がプリペイドカード事業の仲介手数料の上限を発表したことが嫌気されている。アナリストからは、プリペイド取引の手数料上限が0.7%になることで、同社の2023年の営業収益が1.5-3.0%減少すると指摘した。
別のアナリストは、「0.5%の上限を想定していたため、影響は従来の予想よりも小さくなるはず。一方、同社は新ルールに合わせたサービスを提供する可能性が高い」と述べている。
(NY時間12:32)
パグセグロ<PAGS> 12.23(-1.47 -10.73%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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