米株価指数先物 時間外取引 上昇、インフレ期待低下でやや安心感
米株価指数先物 時間外取引 上昇、インフレ期待低下でやや安心感
東京時間08:07現在
ダウ平均先物SEP 22月限 32825.00(+33.00 +0.10%)
S&P500先物SEP 22月限 4146.25(+4.50 +0.11%)
NASDAQ100先物SEP 22月限 13198.50(+15.25 +0.12%)
米株価指数は時間外で上昇。NY連銀の最新調査でインフレ期待が1年後、3年後、5年後いずれも急低下したことで、FRBの金融引き締めペースが鈍化するのではないかとの見方が広まっている。
ただ、明日の米CPIを控え様子見姿勢が強まっていることや、欧米を中心に夏休みシーズン本格化で市場参加者が少ないことから、上値は限定的。
前週末に発表された米雇用統計を受け、JPモルガンなど複数の金融機関は9月FOMC会合の利上げ幅を従来の50bpから75bpに引き上げた。シティのエコノミストは9月に75bpの利上げを予想しているが、100bp利上げでもあまり驚かないと述べた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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