【新興国通貨】先週末の中南米通貨はまちまち=東京為替
【新興国通貨】先週末の中南米通貨はまちまち=東京為替
先週末の中南米市場は、米株の大幅高などを受けたリスク選好の動きに株が買われる場面が見られ、ペソなどが堅調地合いとなったものの、ブラジルレアルなどは売りが目立っており、まちまち。レアルは、6月前半の物価統計での物価高が進んだことが嫌気された形。
メキシコペソはリスク選好の動きに買いが目立ち、ドルペソは東京市場の1ドル=20.09ペソぜんごから19.85ペソ割れまで。メキシコ自体に目立った材料はないが、ここに来て中南米各国で左派系政党の躍進が目立っていることが、ロペスオブラドール政権にはプラスとの論評も。
ペソ円ア東京市場での1ペソ=6円71銭前後から6円81銭台まで。
M<XNJPY 6.797
執筆者 : MINKABU PRESS
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