スナップが3日ぶりに反落 アナリストが目標株価を引き下げ=米国株個別
スナップチャットを運営するスナップ<SNAP>が3日ぶりに反落。アナリストが目標株価を従来の35ドルから18ドルに引き下げた。成長鈍化への懸念を指摘している。
同社のオンライン広告ポータルへの訪問を確認できる第三者のデータは、4-6月期(第2四半期)での広告収入の伸びは鈍化するという自身の見方を支援していると述べた。その背景は供給側ではなく、需要側にあるとも指摘。一方、今後の焦点は支出の合理化により絞られ、そのことが逆に、同社を長期的に強固にすることになるとも語った。
(NY時間10:50)
スナップ<SNAP> 13.26(+0.41 +3.19%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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