反発、米国債利回り低下で=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1852.10(+8.40 +0.46%)
金期近8月限は反発。時間外取引では、アジア時間の前半の取引では小安く推移したが、後半から持ち直した。欧州時間に入っても小高く推移。日中取引では、米国債の利回り低下、ドル高一服から買い優勢となり、堅調な値動きを維持した。米10年債の利回りが3%割れとなったことが追い風となり、1,850ドル台で小高く推移。ユーロドルが買い一巡後、堅調な値動きとなったことも支援材料となり、後半も崩れることなく、高もちあいで推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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