ファーストソーラーが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
太陽光発電モジュールのファーストソーラー<FSLR>が下落。アナリストが投資判断を「中立」から「売り」に引き下げた。目標株価も従来の76.50ドルから65.50ドルに引き下げている。
株価は2月の安値から30%近く上昇しているが、結局のところ、株価上昇はファンダメンタルズに裏付けされておらず、株価は大幅下落の影響を受けやすいと指摘している。
アルミニウムのコスト上昇など、同社への逆風が強まっている中、株価は歴史的に一度も実現したことのない価格決定力の現実を期待して取引されているという。
(NY時間10:54)
ファーストソーラー<FSLR> 80.91(-3.05 -3.63%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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