反落、原油安や米金融当局者のタカ派発言で=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1921.5(-8.0)
金4月限は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げ観測を背景としたドル高を受けて軟調となったが、ドル高一服や原油高を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、原油の上げ一服を受けて戻り圧力が強まった。日中取引では、原油の戻りが売られたことにつれ安となった。米金融当局者のタカ派発言もあり、時間外取引の安値を割り込み、軟調となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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