アップルの時価総額が一時3兆ドル ウェアラブル事業にとって大きな年との予想も=米国株速報
NY時間の終盤に入ってアップル<AAPL>はやや伸び悩む動きが見られているものの、株価は一時182.88ドルまで上昇し、時価総額は3兆ドルを超える場面が見られた。今年も同社への期待を高める動きとなっているが、一部のアナリストからアップルはホリデーシーズン中に、エアポッズの最新モデルを2700万セット販売したとの指摘が出ている。同アナリストは10-12月期(第1四半期)の同社のウェアラブル部門は前年比で20%の増収を予想しているという。
今年は拡張現実(VR)のヘッドセットの発売が迫っており、同社のウェアラブル事業にとって大きな年になると予想されるという。
(NY時間15:03)
アップル<AAPL> 181.76(+4.19 +2.36%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。