ロッキードが決算受け大幅安 F-35の生産縮小を織り込む見通し示す=米国株個別
防衛のロッキード・マーチン<LMT>が商いを伴って大幅安。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。通期見通しも公表しており、1株利益は上方修正したものの、売上高は下方修正した。
今回のガイダンスはF-35戦闘機の生産縮小が業績にどのように影響するかを始めて垣間見せており、同社は2022年の減収を予想している。市場からは、同社が今後数年間の成長を1桁台前半と控えめな見通しとしていることは、F-35の生産計画の縮小を考慮すると、大きな驚きではないとの声も聞かれた。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):2.21ドル(予想:1.97ドル)
・売上高:160.3億ドル(予想:171.4億ドル)
・受注残:1348.5億ドル
・営業CF:19.4億ドル(予想:20.0億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):22.45ドル(従来:21.95~22.25ドル)(予想:22.21ドル)
・売上高:670億ドル(従来:673~687億ドル)(予想:683.3億ドル)
・営業CF:83億ドル超(従来:89億ドル超)(予想:87.1億ドル)
・自社株買い枠を50億ドル追加
(NY時間10:46)
ロッキード・マーチン<LMT> 335.03(-41.30 -10.97%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。