小反発、ユーロドルの下値の堅さが支援材料=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1777.80(+1.10 +0.06%)
金8月限は小反発。時間外取引では、ドル高一服感から買いが先行。2ケタ高には届かなかったが堅調に推移。日中取引では、米経済指標が事前予想の範囲内、または弱気の数字となり、序盤に一段高となったが、買いが一巡すると、米長期金利の上昇が圧迫要因となり、中盤にかけて上げ幅を失った。ユーロドルの下値の堅さが支援材料となり、終盤は小高くなったが、序盤の上昇の勢いを取り戻すことはなかった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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