リンギット円が弱含み、マレーシア首都圏の活動制限延長を嫌気=東京為替
マレーシアリンギット円が朝方から弱含みの展開。26.34円付近の高値水準から、一時は26.19円前後まで下落した。
マレーシアの首都圏などでの活動制限が、3月4日まで延長されたことが嫌気されている。同国のイスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(治安担当)兼国防相は16日、首都クアラルンプールのほか、スランゴール、ペナン、ジョホール各州の4地域を対象に、厳格な活動制限令の期限を延長すると発表。当初の期限はあす18日だった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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