日本がコロナ後のビジネス往来再開で台湾と協議開始へ

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 7月1日付けの報道によると、新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつある国・地域との出入国緩和をめぐり、日本政府が7月中にも台湾などと交渉に入る方向で検討に入ったと伝えられている。新聞各紙によって中国、韓国、ブルネイ、ミャンマーなど国名は異なるが、いずれも台湾は挙げられている。

 複数の政府関係者が明らかにしたもの。すでにベトナム、タイ、オーストラリア,ニュージーランドと協議・調整を行い,準備が整ったところから部分的・段階的な往来を試行的に行う方針であり、国際的な人の往来再開に向けた第2弾の段階的措置となる。

 朝日新聞によると、第2弾でどこまで広げるかは検討中。政府はビジネス関係者を優先し、次は留学生、最後に観光客を受け入れる方針で、中韓の訪日客が戻るのは当分先になる。世界的にも感染が落ち着いている台湾がベトナム、タイに続いて3番目になる可能性もある。

 台湾は新型コロナウイルスの感染者数が500人を下回り、命を落とした人は7人にとどまっている。感染拡大収束にいち早く成功しており、観光回復の施策を進めている。6月29日には、台湾の交通相と保健相が台北で行われた式典で砂像につけられたマスクを取り外し、観光促進のための新たな取り組みをスタートさせた。台湾での観光促進に向けた施策として、政府は1億3000万ドル(約140億円)の補助金を計上している。

 まずはビジネス客からのスタートとなる見通しだが、日本と海外間の観光客の往来で台湾が最初の国になる可能性は高い。同様に、台湾は日本以外の国とも同様の施策を進めているとみられており、アフターコロナの経済早期回復への期待は高まる。

 台湾ドル円は6月上旬に3.7円ちょうど付近まで上昇したが、その後は3.5円台まで下落し、足もとは3.6円台後半まで戻している。2月には3.7円台前半の高値をつけており、これを超えられるかが目先の注目となる。アジアの他の国では依然として新型コロナの感染拡大に苦しむところもあるが、台湾のファンダメンタルズは比較的堅調といえる。台湾ドルが今年の高値を更新し、上値を開いていく可能性もありそうだ。

TWDJPY 3.6706

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

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