ヘリックスが大幅高 過小評価し過ぎとの指摘も=米国株個別
海洋掘削や油田サービスのヘリックス・エナジーが大幅高。アナリストが過小評価し過ぎだと指摘。同社の幹部は 大手金融サービスのパイパー・サンドラー傘下のエネルギー投資部門サイモン・エナジーと会談を行っているが、償還が迫っている債務の舵取りを上手く行えば、かなりの株価上昇が見込めると述べた。
同アナリストはまた、大半の投資家はかなり困難な環境を想定して、最悪かつ、もっともらしいシナリオで株価を織り込んでいる。新型ウイルス感染の影響は甚大だが、管理可能だという。
同社の株価は2月下旬以降、売りが強まり、9ドル付近から今月に入って一時1ドルを割り込む水準まで下落する場面も見られていた。
(NY時間10:25)
ヘリックス・エナジー 1.63(+0.37 +29.37%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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