反落、強い米雇用統計が重し=NY金概況
NY金先物12月限(COMEX)(終値)
1オンス=1465.10(-18.00 -1.21%)
金2月限は反落。11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)の伸びが堅調だったことが米経済の減速懸念を緩和し、金の逃避需要を後退させた。来年以降の米追加利下げ観測は高まっていない。ドルインデックスは約1ヶ月ぶりの安値圏から反発している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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