米中協議への警戒感強まるが値動き限定的=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、ドル円は106.80銭台での推移。早朝に中国当局関係者筋情報として、今週の米中閣僚級通商協議で中国は知的財産権などを含んだ幅広い合意に否定的との情報が報じられ、リスク警戒から106円50銭台まで値を落とす場面が見られたが、その後値を戻している。
ユーロドルが1.0990を付けるなどドル全般に軟調地合いが一時見られたが、値幅は限定的に。
リスク警戒感から米長期債利回りが1.503%台まで低下する(債券価格の上昇)場面が見られたが、こちらも持ち直している。
10日の米中協議を前に神経質な展開が続く。合意は難しいとの思惑も、市場の反応は限定的で、安値売りにも慎重。もっとも先週末同様に107円台では売りが出る流れで、上値も重い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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