9月17日の日経平均株価は小幅安 この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一
日経平均株価10連騰で途絶える・・・。
9月18日の日経平均株価は、40円61銭安の2万1960円71銭で終了しました。
9月17日のNWダウが、
前日比33ドル98セント高と上昇したものの、
9月18日の日経平均株価は、40円61銭と下落して引けました。
18日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、小幅安となりました。
さて、9月19日(木)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。
日経平均株価は、9月に入って以降、
非常に強い値動きが継続しています。
しかしながら、10営業日連続でつづいていた上昇は、
本日の下落で途絶えてしまいました。
しかしながら、40円程度の下落と
小幅な下落で終了しており、
引き続き日経平均株価の好調はまだ継続する可能性が高いでしょう。
一方で、マザーズ指数を始めとした小型株は低調に推移しており、
大型株のみが強い状況が継続していると言えます。
このまま上昇が続けば、
4/24につけた年初来高値22362円92銭もあと400円程まで迫ってきており、
高値更新が視野に入ってきたと言えるでしょう。
25日移動平均線も上向きへ変化してきており、
このまま上昇トレンドへ展開してきている期待が持てます。
本日いったん下落したことも、
短期的には明日の上昇の可能性が高まったと言えるでしょう。
強い動きは引き続き継続する可能性が高く
明日以降も上昇する期待が持てます。
明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「大幅高になる」と判断しました。"
フェアトレード(株)所属。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。