広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

トルコリラ/円にトレンド転換シグナルが出現!!

見通し 

トルコリラ/円・日足チャートトレンド転換シグナルが出現しています。

上図チャートでは、1) 21日MA(移動平均線)が右肩下がりであること、2) 遅行スパンがローソク足の下方にあること、3) ローソク足が青い雲(=サポート帯)の中に入り込んでいること、4) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の上方で点灯していること、そして、5) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている(上図青色点線丸印)ことから、トルコリラ/円は下降トレンド序盤を示すチャート形状となっていることが視認できます。

上図チャートの着目ポイントは3点。

まず1点目は、前述の通り、遅行スパンがローソク足を下放れする、いわゆる“逆転”となっていること。(上図黄色矢印) 当該メルクマールは、「約1ヵ月前(26日前)にトルコリラ/円を売買した市場参加者の取得レートに比べて、現在レートが下回っている」ことを示しており、同時期に売買した市場参加者にとって、「買い方不利、売り方有利」→「買い方の投げ売り、売り方の売り増し」のモチベーションを誘発するシグナルと言われています。よって、当該シグナルは【下降トレンドの起点】と捉えるべきでしょう。

2点目は、BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが21日MAに対して拡張する、いわゆる“エクスパンション”となっていること。当該メルクマールは、「現在のトレンドが強まるシグナル」と言われていることから、この場合は、これからの時間にかけての【下降モメンタムの強まり】を示唆していると捉えるべきでしょう。

そして3点目は、ADXが右肩上がり形状となっていること。DMIでは、前述の通り「-DI>+DI」となっており、その乖離が拡大する中で、ADXが右肩上がり形状となることは、「方向性の強まり」を示唆していることから、この場合は【下向き方向性の追い風/支援】のシグナルと捉えるべきでしょう。

その一方で、現状では、青色の雲の上下辺である先行1・2スパンに比較的大きな乖離、つまり強いサポート帯があることから、トルコリラ/円は一気呵成に下落するというよりは、青い雲の中をジリジリ下押しする相場展開が継続しそうです。

マネースクエア提供動画視聴サイト

M2TV(マーケットView)「主要通貨ペアのチャート要点確認!」
M2TV(マーケットView)「3分チェック!トルコリラ/円 トレンド転換シグナルが示現か

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 125
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 111
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

ヒロセ通商 50

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 119.1
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます