アジア株はプラスに転じる 米株価指数先物が反発、米予算案採決報道も
東京時間10:54現在
香港ハンセン指数 27095.82(+90.37 +0.33%)
中国上海総合指数 2584.32(+4.61 +0.18%)
台湾加権指数 9860.27(-34.39 -0.35%)
韓国総合株価指数 2126.74(+8.97 +0.42%)
豪ASX200指数 5859.40(+0.61 +0.01%)
アジア株は台湾を除いて上昇、前日の米株下落を受けて売り優勢で始まったが、その後はプラスに転じている。トランプ米大統領が今月米国を訪問する中国次官の提案を拒否したとの一部報道が嫌気され、22日の米株価指数は下落した。しかし、その後クドローNEC委員長がこの報道を否定したことで引けにかけて下げ幅を縮小、時間外では小幅反発している。また、米上院指導部が米政府機関の閉鎖解除を目的とした暫定予算案の採決を認めたことで合意したとの報道も好感されているもよう。
上海株は0.18%高、中国人寿保険や中国農業銀行など金融株が上昇している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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