半導体が軟調 マイクロンの設備投資削減計画を引き続き嫌気=米国株個別
マイクロンが続落しており、他のインテルやエヌビディア、AMDなど半導体関連株も連れ安となっている。マイクロンが決算発表の際、顧客からの需要鈍化に対応し設備投資を削減する計画を発表したのが引き続き嫌気されている。
アナリストからも投資判断の引き下げが相次いだこともムードを悪化させているようだ。今回のマイクロンのガイダンスは予想以上にネガティブな内容だったとしている。少なくとも来年の上半期中は需給がダブつくと見ている模様。
(NY時間11:24)
マイクロン 32.93(-1.18 -3.45%)
インテル 47.10(-0.64 -1.34%)
エヌビディア 143.33(-3.61 -2.46%)
AMD 19.00(-0.50 -2.56%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。