アジア株は上昇、ファーウェイCFO保釈で米中摩擦懸念が後退
アジア株は上昇、ファーウェイCFO保釈で米中摩擦懸念が後退
東京時間11:05現在
香港ハンセン指数 26165.35(+393.68 +1.53%)
中国上海総合指数 2607.74(+13.65 +0.53%)
台湾加権指数 9794.89(+87.85 +0.91%)
韓国総合株価指数 2080.94(+27.97 +1.36%)
豪ASX200指数 5624.40(+48.52 +0.87%)
アジア株は上昇、カナダ当局がファーウェイCFOの保釈を認めたとの報道が伝わり、米中摩擦の懸念がやや後退している。また、トランプ米大統領が中国との貿易協議は進行中だと述べたことも好感されている。
香港株は1.53%高、ほぼ全銘柄が上昇。中国海外発展や華潤置地など不動産株が高い。テンセントホールディングスなどハイテク関連も買われている。投資判断を引き下げられたサンズチャイナは1.7%安。上海株は続伸、金融や消費財関連が上昇。

執筆者 : MINKABU PRESS
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