アジア株 豪州3カ月ぶり安値、利上げサイクル長期化懸念 中国韓国休場
アジア株 豪州3カ月ぶり安値、利上げサイクル長期化懸念 中国韓国休場
東京時間11:19現在
香港ハンセン指数 24361.06(-400.07 -1.62%)
中国上海総合指数 3888.37(休場)
台湾加権指数 48024.60(休場)
韓国総合株価指数 7080.92(休場)
豪ASX200指数 8663.00(-39.02 -0.45%)
アジア株は下落、原油高によるインフレ加速が警戒されている。
イランの対米強硬姿勢堅持やフーシ派のサウジ攻撃を受け原油価格が上昇。フーシ派は弾道ミサイルやドローンでサウジ首都リヤドの重要標的とヤンブーにあるサウジアラムコ施設を攻撃したと発表した。
原油高を受け主要国の追加利上げ観測が一段と高まっている。豪中銀は今月含み今年末までに2回、NZ中銀とECBは今年末までに追加利上げに踏み切る可能性が高い。また、英中銀も年内には利上げを開始すると予想されている。FRBは連続利上げの可能性が高まっている。NY連銀総裁とフィラデルフィア連銀総裁はインフレ上振れリスクを指摘、追加利上げに前向きな姿勢を示した。
香港株は大幅下落し約2カ月ぶり安値、米連続利上げ観測が重荷。香港は金融政策を米国に連動させているためFRB政策に左右される。
豪州株は約3カ月ぶり安値、豪中銀の利上げサイクル長期化が懸念されている。
来週の豪中銀利上げはほぼ確実視されている、足元原油高を受け今年末までに追加利上げに動くかが注視されている。来週は豪中銀政策金利のほか、消費者物価指数と家計支出、住宅建設許可件数も発表される。原油高を受け8月CPIは前年比で4%大台を突破すると予想されており、インフレ加速なら年内の追加利上げ観測を後押しするだろう。
中秋節のため中国、台湾、韓国市場は休場
執筆者 : MINKABU PRESS
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