続伸、フーシ派によるサウジ攻撃が続く=NY原油概況
NY原油先物11月限(WTI)(終値)
1バレル=94.61(+2.45 +2.66%)
イランが米国に対して海上封鎖の解除など7つの条件を提示し、米国が受け入れないようならイランが対抗措置をとる可能性があることが相場を押し上げた。イラン最高安全保障委員会(SNSC)のモフセン・レザイ事務局長はこの条件を数日以内に実行することを求めている。イエメンのアンサールアッラー(フーシ派)がサウジアラビアの首都リヤドのほか、紅海の輸出港ヤンブーを攻撃したと発表したことも買い手掛かり。サウジの東西パイプラインが復旧し、輸送量は回復しつつあるとみられているが、今のところヤンブーからの積み出しは再開していないとロイター通信が報道している。
一方、ロイター通信がニューヨークで米国とイランの交渉担当者が協議を行っており、イランがホルムズ海峡の航行を再開し、米国がイランに対する経済封鎖を解除するという、段階的な戦争終結の道筋を模索している報道したことは相場を圧迫した。
時間外取引で11月限は堅調。通常取引開始後は96.78ドルまで上値を伸ばしたが、高値からはやや押し戻されて引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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