東京株式(前引け)=反発、AI半導体関連の一角が買われ一時900円超高
23日前引けの日経平均株価は前営業日比308円84銭高の6万6424円44銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億1149万株、売買代金概算は4兆1055億円。値上がり銘柄数は638、対して値下がり銘柄数は866、変わらずは52銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力のAI・半導体関連株の一角が買われ、全体相場に浮揚力が働いた。前日の米国株市場では主要3指数は冴えなかったが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が底堅さを発揮し3日続伸した。AIインフラ関連として注目度の高いスーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>が4~6月期暫定データの公表が好感されて急伸した。取引終了後にはアルファベット<GOOG>、テスラ<TSLA>が決算発表を受け時間外で下落したが、日本株へのネガティブな反応は限られた。日経平均は一時900円超高となったものの、買い一巡後は伸び悩んだ。中東情勢が再び混乱し、足もと原油先物相場が上昇基調にあることが重荷に。プライム銘柄の値上がり銘柄数は4割程度にとどまった。
個別ではソフトバンクグループ<9984>をはじめ、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>が堅調。村田製作所<6981>も値上がりした。キオクシアホールディングス<285A.T>や東京エレクトロン<8035>、ファナック<6954>がしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>をはじめとするメガバンクが高い。三井松島ホールディングス<1518>がストップ高カイ気配に張り付いた。半面、ファーストリテイリング<9983>が軟調。イビデン<4062>、フジクラ<5803>、京セラ<6971>も安い。ボードルア<4413>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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