植田日銀総裁 12月以前の利上げの影響を検証、必ずしも短観待つ必要ない
植田日銀総裁 12月以前の利上げの影響を検証、必ずしも短観待つ必要ない
植田日銀総裁は次回利上げの判断では12月以前の利上げの影響を検証する考えを示した。読売新聞が報じている。
植田総裁はトランプ米大統領が新たに発表した関税政策について日本への大きな影響はないと見ている。ただ、今後も様々な動きがある可能性があるので注視していくと付け加えた。
3月4月の会合を前に入手する情報を丹念に点検した上で意思決定をしていきたいと語った。4月1日の短観は1つの大事な情報だが、必ずしも短観を待たないと情報を得られないというわけではない。
植田総裁は今後も利上げを継続する姿勢を示したものの、今のところ円相場への影響は限定的。英文でニュースが出れば海外勢が反応するかもしれない。
先日の「高市首相が追加利上げに難色示す」との毎日新聞の報道を受けた円売りが続いている。日銀審議委員候補の2名はハト派・リフレ派とされており、日銀の早期追加利上げ観測は後退している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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