NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米製造業PMI(10月確報)23:45
結果 52.5
予想 52.2 前回 52.2
*ISM製造業景気指数(10月)0:00
結果 48.7
予想 49.5 前回 49.1
※発言・ニュース
*ミランFRB理事
・経済が予測通りなら、再度0.50%ポイントの大幅利下げを主張。
・FRBの金融政策は引き締め過ぎている。
・引き締め政策を継続すればするほど景気後退リスクが高まる。
・民間信用の動向は引き締め環境が隠されている可能性を示唆。
・0.50%ポイント単位の利下げペースを超える必要はない。
・信用問題が政策スタンスを物語る場合がある。
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
・9月の会合以降「状況は大きく変わっていない」
・12月の利下げ判断基準は10月より高め。
・インフレ低下に伴い金利は下がるべき。
・雇用市場よりインフレを若干懸念。
・サービス分野のインフレが懸念材料。
・12月の利上げは未定。
・消費主導で経済はかなり堅調。
*デーリー・サンフランシスコ連銀総裁
・10月の利下げは適切。
・雇用を損なわずにインフレ抑制圧力を維持する必要性。
・12月FOMCに向けFRBは柔軟な姿勢を保つべき。
・データ不足は政策決定を妨げない。
*クックFRB理事
・雇用へのリスクがインフレリスクを上回るため利下げを支持。
・関税効果終了後はインフレ2%達成の見通し。
・インフレ抑制にはFRBの2%目標達成への確固たる姿勢が鍵。
・今後1年間はインフレの高止まりを予想。
・関税の価格転嫁はまだ完了していない。
・労働市場は軟化しているが、その程度は限定的。
・現行政策は引き続き緩やかな引き締め状態を維持。
・関税の影響が持続すれば「強力な対応」も辞さない。
・雇用者数の伸び鈍化は主に移民政策が要因。
執筆者 : MINKABU PRESS
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