テクニカルEYE(ドル円)=やや売り優勢、147.20付近が最初の関門
メインシナリオ・・・やや売り優勢、147.20付近が最初の関門。147円台中心に終値ベースで146-148円台のレンジ相場が継続している。前日は148円台前半まで上伸したが、同水準では上値が重くなった、今日は、売りがやや先行しそうだ。今日ここまでの安値147.20が最初の関門。安値更新となれば、節目の147.00の攻防になる。147円割れとなれば、ボリンジャーバンド(θ=21)の-2σがある146.51や節目の146.00を意識した展開になる。
サブシナリオ・・・上昇となれば、前日の高値148.27がポイントになる。高値更新となれば、8日の高値148.58や200日線がある148.64が視野に入る。200日線も上抜くようなら、節目の149.00や3日の高値149.14、さらには節目の150円を目指すとみる。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。